無線ネットワークを不正アクセスやサイバー攻撃から守る無線侵入防止システムです。

ITインフラとして欠かせない存在となったWi-Fiですが、日本は海外に比べるとWi-Fiのセキュリティ対策が5年遅れていると言われています。実際、Wi-Fiを利用する企業の多くはWi-Fi環境に潜む脅威を知らずに利用しているなど、セキュリティ対策が万全ではない状況です。

レンジャーシステムズ社は2016年8月より、Wi-Fi環境をモニタリングし不正接続の検知・遮断を業界最速スピードで実現する、高性能のWi-Fiセキュリティセンサー「AIRTMS」を提供しました。
多くの企業や自治体で「AIRTMS」を導入頂き、スマートフォンテザリングやポータブルWi-Fiルータなど管理が困難と言われている持ち込みデバイスも含めた高品質なWi-Fiセキュリティ管理を実現しております。
さらに、2016年10月より、センサーの集中管理を行うマネージャ機能をクラウド上に実装した「クラウド管理型Wi-Fiセキュリティセンサー」の提供を開始、低コストでセンサー1台からの導入が可能となり、特定エリアのWi-Fiセキュリティのスポット強化を実現しました。

しかしながら、従来のセンサーはマネージャと接続するためのインターフェイスとして、イーサネットポートを使用する必要があり、センサー1台の導入時においてもLANケーブルの敷設工事が発生するという課題がありました。

そこで、世界初となる、「LTE回線への接続機能を追加したLTE対応Wi-Fiセキュリティセンサー」をKORNIC GLORY社と共同で開発し、販売致しました。
マネージャとの連携をLTE回線経由にすることで、ケーブル敷設工事が不要となり、センサー1台からのスポット導入をさらに容易に実現することができます。
さらに、LTE対応のクラウド管理型Wi-Fiセキュリティセンサーでは、マネージャとの連携に特化した専用のSIMカードもセットでご提供するため、安定した通信品質でマネージャと連携でき、初期セットアップ不要で製品受取後すぐに利用可能な「高品質・低価格」のWi-Fiセキュリティ強化ソリューションを実現しました。

【LTE対応Wi-Fiセキュリティセンサー「AIRTMS」の特長】

1:マネージャとの連携がLTE回線経由となるためLANケーブルの敷設工事が不要

2:既存ネットワークに変更を加えることなく独立したシステムとしてアドオン導入が可能

3:専用SIMカードのセット提供でマネージャとの連携における安定通信品質を確保 【クラウド管理型のみ】

4:初期セットアップ不要で製品受取後すぐに利用可能【クラウド管理型のみ】

Wi-Fiの脅威は日々進化を重ね企業の機密情報を狙っています。
知らぬ間に悪意のある第三者に盗み取られているかもしれません。
AIRTMSは、韓国のKORNIC GLORY Inc.が提供するマネージャとセンサーで構成されたWi-Fiセキュリティ製品です。
あらかじめマネージャから指示されたポリシーに従って、センサーが自ら不正接続を判別し、不正デバイスや不正アクセスポイントを自動的に遮断することで、様々な脅威から貴社を守ります。

有線ネットワークではファイアウォール等での外部からの不正アクセスやサイバー攻撃などの対策が施されているのが一般的ですが、無線ネットワークに関しては未だに無線ルータのセキュリティ機能に依存しているケースが多く、無線ネットワークセキュリティの脆弱性を突いたサイバー攻撃や機密情報/個人情報漏洩の事件も多発しています。
無線ネットワークのセキュリティを強化し、ネットワーク外部からの攻撃による脅威、内部からの情報不正アクセスやセキュリティ不備からネットワークを守れるのが、無線侵入防止システムの「AIRTMS」です。

  • 製品は「マネージャ機器」と「センサー機器の構成」。
    – マネージャ機器:各センサー機器を統括管理、モニターリング、設定等を行う。
    – センサー機器:使用環境周囲の無線信号、通信をキャッチし、不正な接続や侵入を検知、遮断、排除する。
  • 外部からの侵入はもちろん、内部からの外部無線ネットワークへの不正接続を、制限、遮断、管理可能。
  • Wi-Fiだけではなく、Ad-Hocやテザリング、USB等携帯タイプのAP(アクセスポイント)、Bluetoothも検知(2016年上半期対応予定)、遮断可。

また、「AIRTMS」には、他のWIPS製品と比べ、下記の強みが備わっています。

  • 業界トップの同時遮断数(最大25端末制御可能)
  • 業界トップの検知/遮断速度(4秒以内遮断、他製品の場合、平均15秒~20秒)
  • APコントローラ、認証サーバ連動機能(APコントローラとの連動時、全てのベンダをサポート可能)
  • ネットワーク障害時にもセンサー機器は検知・遮断の動作可能。(独自運用可能で、約2日間のログ保存可能)

Wi-Fiセキュリティ対策製品のAIRTMSは、クラウドにあるAIRTMSマネージャと連携し、Wi-Fi環境を可視化して常時モニタリングする。Wi-Fi環境に同製品を設置すれば、不正なWi-Fiアクセスポイントやデバイス接続をスピーディーに検知・遮断できるようになります。

これまで、AIRTMSとAIRTMSマネージャは有線LANで接続されていました。しかし今回の新製品では有線LANに加え、LTEでも接続できるようになった。LTEを利用すればケーブル敷設工事が不要なため、AIRTMS1台からのスポット導入が容易になります。